後世につなぐメディア
自分を見つめなおす「自分史」づくりは これからの人生を、 切りひらく力になります。
ですから、まだ仕事も生活も現役の場におられる世代の方々にも、自分史に取り組んでいただきたいと考えています。誰の人生にも、心震わせるような喜びや悲しみ、大切な人との出会いや別れ、今の道に至るまでの迷いや決断があったことでしょう。
その一つ一つが、自分自身にどのような影響を与えて今があるのか、じっくりと向き合ったことがあるでしょうか。また、昔を思い出すことは楽しいことでもあります。
人の記憶は、痛みだけが強く印象に残りがちですが、思い起こしてみると、たくさんの人の笑顔に支えられてきたことに感謝するかもしれません。あの頃は未熟だったと、しっかりと成長している自分に気づくこともあるでしょう。
そして、飾らず正直に自分に向き合い、喜びも苦悩や失敗もそのままに綴った等身大の自分史は、愛する家族や、それを読む人々の心を打ち、生きる励みや勇気になるのです。それこそが、後世に伝える価値のある「自分史」でしょう。
自分のために、そして人のために
― 自分史を残すこと ―
自分史を作る意味は人それぞれですが、 その多くは次のいづれかの意味を持ちます。
自己探求
- 過去の意味づけ
- 生きがいの発見
- 自己プロデュース
- 趣味の追求
家族への伝言
- 家族の生きた証
- 子孫への伝承
- 記念日の贈り物
- 先祖供養
社会貢献
- 戦争や災害などの記録
- 日本人の心の伝承
- 地域の活性化
- 民衆文化の発展
自分史 本づくりの流れ
歩んできた道を綴る「自分史」づくり 肩の力を抜いて、 “いざ”始めましょう
無料相談
誰のためにどのような自分史を作りたいのでしょう。最初は、ぼんやりとした曖昧なものでも良いのです。心に残っているできごと、伝えたいことを、ゆっくりとお聞かせください。
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プランづくり
どのような本にしていくのか、具体的なことを決め、必要な事をすべて書き出し、計画表を作ります。ご予算に応じたプランづくりを、一緒に考えていきます。
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原稿執筆or 聞き書き
原稿をご自分で書かれる場合は、資料集め・年表作り・目次作成・書き方などをサポートします。弊社専門ライターによる“聞き書き”をご利用になる場合は、出来事や思いをお話ください。ご希望のイメージの文体で文章を作成いたします。
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デザイン・校正・修正
仕上がった原稿をチェックします。誤字・脱字の他、個人情報など、書籍として問題となる表記がないかどうか十分に確認します。また、本のタイトルや装丁なども決めていきます。
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印刷・製本
さまざまな種類の印刷に応じます。事前知識がなくとも丁寧にご説明しますので、ふさわしいものをお選びください。
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納品、アフターサービス
完成した自分の本を初めて手にしたときの思いは何ともいえない特別なものになるでしょう。出来上がった本の保管、友人・知人・関係各人への発送代行。Amazonでの販売など、本が完成してからのサポートも万全です。